忍者ブログ

京都大学戦争遺跡研究会(2017-)

 戦争遺跡研究会は、主に戦争の記憶を後世に継承するための活動に取り組んでいます。活動内容は、戦争体験者からの聞き取りや、「戦争遺跡」と呼ばれる明治~昭和までの戦争に関する遺構の調査研究などです。現在、各地の教育委員会や郷土史家、戦友会、有志の方々などのご協力を頂いて「戦争遺跡アーカイブ」を作成中です。本サイトでは我々の活動の一部を公開させて頂きます。ご質問ご意見はyuki0118(アットマーク)gmail.comまでお願いします。2016年以前の活動はこちら→http://senseki3.kyotolog.net/ ツイッター @sensenki3

土崎空襲 被爆倉庫

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

土崎空襲 被爆倉庫

秋田市土崎は昭和二十年八月十四日、終戦の一日前に空襲を受けました。目標は旧日本石油の製油所でしたが、爆弾は市街地にも投下され、数百名の死傷者を出す惨事となりました。当時爆撃を受けた製油所の倉庫が一棟現存していましたが、解体されてしまいました。

▼護国神社より土崎市内を望む。



▼解体作業中の被爆倉庫



内部の様子(秋田市ウェブサイト)
建物の内装は熱によって変形しています。

建物の一部は、今春に開館する「みなと歴史館」にて展示される予定です。

▼高射砲陣地のあった場所にたつ慰霊碑
 

▼消防署前の慰霊碑


▼公園内の平和の碑




土崎の市街地の至る所にこのような碑が残っています。




PR

コメント

プロフィール

HN:
三太郎
性別:
非公開

P R